『セッション』(2014)
第87回アカデミー賞で、J・K・シモンズの助演男優賞おめでとうございます。
名門音楽学校で、カリスマ教授フレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドに参加するニーマン(マイルズ・テラー)。そこでフレッチャーの異常者の域に達するような指導に直面。はたしてそのしごきの先には、ニーマンが望む成功への道があるのだろうか・・・。
音楽が努力だ、才能だと論評をすべて超越した狂気。
一流のアーティストは、これくらいの事するんだ!!と私のような凡人がみてしまいます。
むしろファンタジー映画。
それにしても、J・K・シモンズの熱演に圧巻。
このおじさん、元々舞台の出身らしく、
私が、初めてスクリーンで見かけたのは、
『ジャッカル』(1997)
フレデリック・フォーサイスの小説を映画にした『ジャッカルの日』のリメイク版でした。
FBI捜査官を演じていましたヨ。
『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』(1999)
サム・ライミ監督作品。
『ザ・メキシカン』(2001)
伝説の拳銃「メキシカン」を巡るアクション・ロマンティックコメディ映画。
探偵を演じていました。
髪の毛が前進しています。
横分けです。
『スパイダーマン』(2002)
『スパイダーマン2』(2004)
『スパイダーマン3』(2007)
サム・ライミ監督作品
憎たらしいジェイムソン編集長を演じていました。
この時は、生え際が富士額でした。
『レディ・キラーズ』(2002)
コーエン兄弟監督作品。
教授率いる強盗団の一員。
特段に秀でた技能は無かったですが、
重機材の諸々を扱えるエキスパートでした。
『JUNO/ジュノ』(2007)
ジョン・マルコヴィッチプロデュース作品。
予期せぬ妊娠をしてしまった16歳の女子高生ジュノの
9ヶ月間の成長を描いたハートフル・コメディ。
お父さんを演じていました。
『バーン・アフター・リーディング』(2008)
コーエン兄弟制作のコメディー映画。
CIAの上官を演じていました。
『マイレージ、マイライフ』(2009)
『ジェニファーズ・ボディ』(2009)
悪霊に身体を乗っ取られたジェニファーが男子生徒を食い殺すホラー映画。
『JUNO/ジュノ』のディアブロ・コディの脚本作品。
髪はフサフサ。
『スティーブ・ジョブズ』(2013)
実在のアーサー・ロックを演じています。
横分け以外は……。
帯『クローザー』(2005〜2012)
刑事ドラマ。
ロス市警運用担当副本部長ウィリアム・H・ポープを演じていました。
本部長や上院議員たちとのパイプ役で、主人公である強引なブレンダとの板ばさみになったり、中間管理職としてつらい立場でありながら、ブレンダが認める上司でした。
過去には、ブレンダと・・・・。
シリアスな役でお父さん、捜査官、先生を演じたり、
コメディー、ホラーまで出ていたからこそ、
実を結んだんでしょうねえ!!!!
名バイブレーヤー!!!!!!!!
J・K・シモンズ!!!
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